(1) 直線ABとACが垂直に交わる条件を考える。これは、b−ac−a が純虚数となることを意味する。 a=−1+i,b=3−i,c=x+3iより、 b−a=(3−(−1))+(−1−1)i=4−2i c−a=(x−(−1))+(3−1)i=(x+1)+2i b−ac−a=4−2i(x+1)+2i=(4−2i)(4+2i)((x+1)+2i)(4+2i)=16+44(x+1)−4+(2(x+1)+8)i=204x+(2x+10)i=5x+10x+5i これが純虚数であるためには、実部が0でなければならない。
このとき、虚部は100+5=21 となり、0ではない。 (2) 3点A, B, Cが一直線上にある条件を考える。これは、b−ac−a が実数となることを意味する。 b−ac−a=5x+10x+5i これが実数であるためには、虚部が0でなければならない。
10x+5=0 このとき、実部は5−5=−1 となり、0ではない。