* 円周角の定理より、∠DBC=∠DAB=θ。 * 円に内接する四角形の対角の和は180°であるから、∠BCD=180∘−θ。 * ∠BCP=73∘であるから、∠DCP=∠BCD−∠BCP=(180∘−θ)−73∘=107∘−θ。 * ∠DCQ=29∘である。 * 三角形DQCにおいて、∠CDQ=180∘−∠DQC−∠DCQ=180∘−29∘−(107∘−θ)=44∘+θ。 * 円周角の定理より、∠CDQ=∠CAQ。したがって、∠CAB=44∘+θ。 * 直線APとADは一本の直線であるはずなので、∠DAC+∠CAB=θという関係性になる。
* したがって、θ=∠CAQ より、θ=44∘+θ。これはおかしい。 * ∠DBC=∠DAC=θ * 三角形BPCにおいて、外角定理より、∠BCD=∠CBP+∠BPC。従って、∠CBP=73∘−(180∘−θ)=θ−107∘ * 三角形DQCにおいて、∠DCQ=107∘−θ。 * よって、三角形CPQにおいて、29∘+73∘+∠ACB=180∘。∠ACB=78∘ * 円周角定理より、∠ACB=∠ADB=78∘ * 三角形ADQにおいて29∘+θ+∠AQD=180∘ より、∠AQD=78∘ * 円周角より、θ=73+29=102°