あるレストランチェーンの創業2年目から4年目までの3年間の売上状況を表にしたものです。 問題1:表中の空欄[ア]、つまり4年目の売上高前年比を求める。 問題2:ア、イ、ウの記述のうち、正しいものを選択肢A~Fの中から選ぶ。

算数割合計算売上高客単価
2025/4/30

1. 問題の内容

あるレストランチェーンの創業2年目から4年目までの3年間の売上状況を表にしたものです。
問題1:表中の空欄[ア]、つまり4年目の売上高前年比を求める。
問題2:ア、イ、ウの記述のうち、正しいものを選択肢A~Fの中から選ぶ。

2. 解き方の手順

問題1:
4年目の売上高は18374万円、3年目の売上高は15312万円なので、4年目の売上高前年比は、
1837415312×100\frac{18374}{15312} \times 100
で求められる。
計算すると、120.0078...となる。
小数点以下第1位を四捨五入すると、120%となる。
問題2:
ア:3年目の1年目に対する売上高の増加率は92%である。
これは、2年目に対する3年目の売上高増加率が92%かどうかを問うている。
1531213200×100=116%\frac{15312}{13200} \times 100 = 116\%
増加率は、116%100%=16%116\% - 100\% = 16\%なので、誤り。
イ:2年目から4年目までの客数合計に占める2年目の割合は30%以下である。
2年目から4年目までの客数の合計は、160+176+220=556160 + 176 + 220 = 556千人。
2年目の客数は160千人。
割合は160556×100=28.77...%\frac{160}{556} \times 100 = 28.77...\%となり、30%以下なので、正しい。
ウ:4年目の客単価は800円以上である。
4年目の客単価は、18374220=83.518...\frac{18374}{220} = 83.518...万円 = 83528352円。
したがって、800円以上なので、正しい。
よって、正しいのはイとウ。

3. 最終的な答え

問題1:120
問題2:F

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