全体集合 $U = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9\}$ が与えられたとき、部分集合 $A = \{2, 4, 6, 8\}$ の補集合 $\overline{A}$ を求め、その要素を書き並べて表現する。

その他集合補集合集合演算
2025/5/1

1. 問題の内容

全体集合 U={1,2,3,4,5,6,7,8,9}U = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9\} が与えられたとき、部分集合 A={2,4,6,8}A = \{2, 4, 6, 8\} の補集合 A\overline{A} を求め、その要素を書き並べて表現する。

2. 解き方の手順

補集合 A\overline{A} は、全体集合 UU の要素のうち、集合 AA に含まれない要素からなる集合です。
したがって、まず全体集合 UU の要素を確認します。次に、集合 AA の要素である 2,4,6,82, 4, 6, 8UU から取り除きます。残った要素が補集合 A\overline{A} の要素となります。
U={1,2,3,4,5,6,7,8,9}U = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9\}
A={2,4,6,8}A = \{2, 4, 6, 8\}
A=UA={1,3,5,7,9}\overline{A} = U - A = \{1, 3, 5, 7, 9\}

3. 最終的な答え

A={1,3,5,7,9}\overline{A} = \{1, 3, 5, 7, 9\}

「その他」の関連問題

自然数 $n$ に関する条件 $P$ が全ての自然数について成り立つことを証明するために、数学的帰納法を用いる場合の手順を問う問題です。選択肢の中から適切なものを選び、空欄を埋めます。

数学的帰納法証明
2025/7/17

与えられた問題を以下のように分解します。 (1) 複素数の計算:$\frac{1-2i}{3+i}$ を計算して、簡単な形にしてください。 (2) 指数の計算:$3^{-1} \times 6^2 \...

複素数指数2進数計算
2025/7/17

数列 $\{a_n\}$ が与えられており、$a_n = (-1)^{n+1}$ である。

数列一般項漸化式
2025/7/17

$\cos\theta = -\frac{\sqrt{10}}{6}$ のとき、$\cos 2\theta$ の値を求める問題です。

三角関数加法定理cos2θ
2025/7/16

$\sin{\theta} = \frac{\sqrt{6}}{3}$、$\cos{\theta} = \frac{\sqrt{3}}{3}$ のとき、$\sin{2\theta}$ の値を求めよ。

三角関数倍角の公式計算
2025/7/16

$\sin \theta = \frac{\sqrt{35}}{6}$、$\cos \theta = \frac{1}{6}$ のとき、$\tan \theta$ の値を求めよ。

三角関数tansincos
2025/7/16

問題は、与えられた条件の否定を、選択肢の中から選び、記号で答える問題です。 (1) $n$ は有理数である。 (2) $(x-1)(y-1) = 0$

論理命題否定有理数因数分解
2025/7/16

命題「$x=6$ ならば $x^2 = 36$」の対偶を作成する問題です。対偶の形式を穴埋め形式で答えます。

論理命題対偶否定
2025/7/16

問題17:$n=12$ は、$n$ が $3$ の倍数であるための( )条件である。 問題18:$x=y$ は、$x^2 = y^2$ であるための( )条件である。

命題条件十分条件必要条件
2025/7/16

(1) $-2 < x < 1 \Rightarrow -3 \le x \le 2$ の命題が真か偽かを答える。 (2) $-1 < x < 2 \Rightarrow 0 < x < 3$ の命題...

命題論理不等式
2025/7/16