点Pはy軸上にあるので、その座標は(0, y)と表すことができます。
点A(-4, 2)と点P(0, y)の距離をAP、点B(1, -1)と点P(0, y)の距離をBPとすると、AP = BPという条件が成り立ちます。
APの距離は、AP=(0−(−4))2+(y−2)2=16+(y−2)2となります。 BPの距離は、BP=(0−1)2+(y−(−1))2=1+(y+1)2となります。 AP = BPなので、AP2=BP2が成り立ちます。よって、 16+(y−2)2=1+(y+1)2 これを展開して整理します。
16+y2−4y+4=1+y2+2y+1 y2−4y+20=y2+2y+2 −4y+20=2y+2 したがって、点Pの座標は(0, 3)となります。