連立一次方程式 $\begin{cases} 0.2x + 0.3y = 2.2 \\ 0.4x - y = -2 \end{cases}$ を解く。

代数学連立一次方程式方程式解法
2025/3/18

1. 問題の内容

連立一次方程式
{0.2x+0.3y=2.20.4xy=2\begin{cases} 0.2x + 0.3y = 2.2 \\ 0.4x - y = -2 \end{cases}
を解く。

2. 解き方の手順

まず、与えられた連立方程式を整理する。
第1式と第2式にそれぞれ10をかけると、
{2x+3y=224x10y=20\begin{cases} 2x + 3y = 22 \\ 4x - 10y = -20 \end{cases}
となる。
次に、第1式を2倍すると、
4x+6y=444x + 6y = 44
となる。
この式から第2式を引くと、
(4x+6y)(4x10y)=44(20)(4x + 6y) - (4x - 10y) = 44 - (-20)
16y=6416y = 64
y=6416=4y = \frac{64}{16} = 4
y=4y=4を第1式に代入すると、
2x+3(4)=222x + 3(4) = 22
2x+12=222x + 12 = 22
2x=102x = 10
x=102=5x = \frac{10}{2} = 5

3. 最終的な答え

x=5x = 5, y=4y = 4

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