与えられた連立一次方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求める問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $\begin{cases} 0.75x - 0.5(y-1) = 2 \\ x + \frac{2}{3}y = 14 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法方程式の解法
2025/3/18

1. 問題の内容

与えられた連立一次方程式を解いて、xxyy の値を求める問題です。
連立方程式は以下の通りです。
$\begin{cases}
0.75x - 0.5(y-1) = 2 \\
x + \frac{2}{3}y = 14
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、1番目の式を整理します。
0.75x0.5y+0.5=20.75x - 0.5y + 0.5 = 2
0.75x0.5y=1.50.75x - 0.5y = 1.5
両辺を4倍して、分数をなくします。
3x2y=63x - 2y = 6 (1)
次に、2番目の式も整理します。
x+23y=14x + \frac{2}{3}y = 14
両辺を3倍して、分数をなくします。
3x+2y=423x + 2y = 42 (2)
(1)と(2)の式を足し合わせることで、yy が消去できます。
(3x2y)+(3x+2y)=6+42(3x - 2y) + (3x + 2y) = 6 + 42
6x=486x = 48
x=486x = \frac{48}{6}
x=8x = 8
x=8x = 8 を式(2)に代入して、yy を求めます。
3(8)+2y=423(8) + 2y = 42
24+2y=4224 + 2y = 42
2y=42242y = 42 - 24
2y=182y = 18
y=182y = \frac{18}{2}
y=9y = 9

3. 最終的な答え

x=8x = 8
y=9y = 9

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