1. 問題の内容
先生4人と生徒2人が、6人掛けの丸いテーブルに着席する時、生徒が隣り合うような並び方は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、生徒2人をひとまとめにして考えます。
すると、先生4人と生徒のペア1組で、合計5つのものを円形に並べることになります。
円順列の総数は、(要素の数 - 1)! で計算できます。今回は5つのものを並べるので、
通りとなります。
次に、生徒のペアの中で、生徒2人の並び順を考慮する必要があります。生徒Aと生徒Bの並び方は、ABとBAの2通りあります。
したがって、生徒が隣り合うような並び方の総数は、円順列の数と生徒の並び方の数を掛け合わせたものになります。
通り。
3. 最終的な答え
48通り