(1)
① 線分BCの長さは立方体の一辺の長さなので、6である。線分BGの長さは、直角三角形BCGの斜辺の長さなので、三平方の定理より、
BG=BC2+CG2=62+62=72=62 ② BCとBGのなす角θについて、 BC⋅BG=∣BC∣∣BG∣cosθ であるから、cosθ=∣BC∣∣BG∣BC⋅BG BC⋅BG=BC×BC=6×6=36 ∣BC∣=6 ∣BG∣=62 cosθ=6×6236=21 θ=4π (45度) ③ BC⋅BG=∣BC∣∣BG∣cosθ=6×62×21=36 (2)
① 線分BGの長さは、(1)より62である。線分CFの長さは立方体の一辺の長さなので、6である。 ② BGとCFのなす角を求めるために、始点を合わせる。CFをBAに平行移動する。BGとBAのなす角をθとすると、 BG=BC+CG BAとBC, BAとCGは垂直なので、BA⋅BG=0である。 ③ BG⋅CF=∣BG∣∣CF∣cosθ=62×6×cos90∘=62×6×0=0