画像に書かれた3つの直線の方程式を求める問題です。 * ④:点(5, 0)を通り、切片が-10の直線 * ⑤:点(-3, 0)を通り、直線 $y = -2x + 1$ とy軸上で交わる直線 * ⑥:傾きが3で、$y = -2x + 6$ とx軸上で交わる直線

代数学一次関数直線の式傾き切片
2025/5/4

1. 問題の内容

画像に書かれた3つの直線の方程式を求める問題です。
* ④:点(5, 0)を通り、切片が-10の直線
* ⑤:点(-3, 0)を通り、直線 y=2x+1y = -2x + 1 とy軸上で交わる直線
* ⑥:傾きが3で、y=2x+6y = -2x + 6 とx軸上で交わる直線

2. 解き方の手順

* ④:
* 直線の式を y=ax+by = ax + b とおく。切片が-10なので、b=10b = -10
* 点(5, 0)を通るので、x=5,y=0x = 5, y = 0 を代入する。
* 0=5a100 = 5a - 10 となる。
* 5a=105a = 10 より a=2a = 2
* よって、y=2x10y = 2x - 10
* ⑤:
* 直線 y=2x+1y = -2x + 1 とy軸上で交わる点は、x=0x = 0 のとき、y=1y = 1。したがって、点(0, 1)を通る。
* 求める直線は点(-3, 0)と(0, 1)を通る。
* 直線の式を y=ax+by = ax + b とおく。
* 点(0, 1)を通るので、b=1b = 1
* 点(-3, 0)を通るので、0=3a+10 = -3a + 1 となる。
* 3a=13a = 1 より a=13a = \frac{1}{3}
* よって、y=13x+1y = \frac{1}{3}x + 1
* ⑥:
* 直線 y=2x+6y = -2x + 6 とx軸上で交わる点は、y=0y = 0 のとき。
* 0=2x+60 = -2x + 6
* 2x=62x = 6 より x=3x = 3。したがって、点(3, 0)を通る。
* 傾きが3なので、y=3x+by = 3x + b とおく。
* 点(3, 0)を通るので、0=3(3)+b0 = 3(3) + b となる。
* 0=9+b0 = 9 + b より b=9b = -9
* よって、y=3x9y = 3x - 9

3. 最終的な答え

* ④:y=2x10y = 2x - 10
* ⑤:y=13x+1y = \frac{1}{3}x + 1
* ⑥:y=3x9y = 3x - 9

「代数学」の関連問題

与えられた式 $2x - x - 3x$ を計算せよ。

式の計算一次式文字式
2025/5/4

画像の問題は2つあります。 一つ目の問題は、3つの多項式が与えられ、それぞれの同類項をまとめ、何次式であるかを答える問題です。 (1) $4x^2 - 2x - 5 - 3x^2 + 8x - 3$ ...

多項式同類項次数
2025/5/4

与えられた等式 $\frac{3x^2 - 2x + 4}{(x+1)(x-1)^2} = \frac{A}{x+1} + \frac{B}{x-1} + \frac{C}{(x-1)^2}$ が $...

部分分数分解恒等式連立方程式
2025/5/4

(1) $x > 0$, $y > 0$ のとき、$(2x + 3y)(\frac{2}{x} + \frac{3}{y})$ の最小値を求める。 (2) $3x + y = 1$ のとき、$\fra...

不等式相加相乗平均最大最小微分
2025/5/4

与えられた単項式について、指定された文字に着目したときの係数と次数を求める問題です。 (1) $-5ax^3y^2$について、$x$, $y$, $a$それぞれに着目した場合の係数と次数を求めます。 ...

単項式係数次数文字
2025/5/4

練習問題として、与えられた複素数の実部と虚部を答える問題です。具体的には、以下の4つの複素数について実部と虚部を答えます。 (1) $-3 + 5i$ (2) $\frac{-1 - \sqrt{3}...

複素数実部虚部
2025/5/4

与えられた単項式について、係数と次数を求める問題です。 (1) $4a^5$ (2) $-2xy$ (3) $-x^3y^2z$

単項式係数次数代数式
2025/5/4

与えられた式 $x(y^2 - z^2) + y(z^2 - x^2) + z(x^2 - y^2)$ を展開し、整理して簡単にしてください。

多項式の展開因数分解式の整理
2025/5/4

集合 $A = \{2n | n$ は 5 以下の自然数$\}$ とするとき、集合 $B = \{1, 2, 3\}$, $C = \{2, 4, 6\}$, $D = \{1, 10\}$, $E ...

集合部分集合集合の要素
2025/5/4

$x$ が次の範囲のとき、$\sqrt{x^2-2x+1} - \sqrt{x^2+4x+4}$ を簡単にせよ。 (ア) $x \ge 1$ (イ) $-2 < x < 1$ (ウ) $x \le -...

絶対値因数分解式の簡単化場合分け
2025/5/4