点$(2, 1)$を通り、直線$y = -3x + 7$ に垂直な直線の式を求める。

幾何学直線垂直傾き方程式
2025/5/4

1. 問題の内容

(2,1)(2, 1)を通り、直線y=3x+7y = -3x + 7 に垂直な直線の式を求める。

2. 解き方の手順

まず、与えられた直線y=3x+7y = -3x + 7の傾きを読み取る。この直線の傾きは3-3である。
求める直線はこれに垂直であるから、傾きは(3)(-3)の逆数の符号を変えたものとなる。すなわち、求める直線の傾きは13\frac{1}{3}である。
次に、求める直線は点(2,1)(2, 1)を通ることから、直線の方程式をy=13x+by = \frac{1}{3}x + bとおき、x=2x = 2, y=1y = 1を代入してbbの値を求める。
1=13(2)+b1 = \frac{1}{3}(2) + b
1=23+b1 = \frac{2}{3} + b
b=123b = 1 - \frac{2}{3}
b=13b = \frac{1}{3}
したがって、求める直線の方程式はy=13x+13y = \frac{1}{3}x + \frac{1}{3}となる。

3. 最終的な答え

y=13x+13y = \frac{1}{3}x + \frac{1}{3}

「幾何学」の関連問題

半径12cm、中心角 $\frac{7}{6}\pi$ の扇形の面積 $S$ を求める問題です。答えは $\pi$ を含んだ形で求める必要があります。

扇形面積
2025/5/4

半径12cm、中心角 $\frac{7}{6}\pi$ の扇形の弧の長さ $l$ を求める問題です。

扇形弧の長さ半径中心角ラジアン
2025/5/4

$\cos \frac{3}{4}\pi$ の値を求める問題です。選択肢の中から正しい値を選びます。

三角関数cos角度ラジアン三角比
2025/5/4

弧度法で表された角度 $\frac{7}{5}\pi$ を、度の単位で表す問題です。

角度弧度法度数法三角法
2025/5/4

弧度法で表された角 $\frac{5}{3}\pi$ を度の単位で表す問題です。

弧度法角度変換三角比
2025/5/4

弧度法で表された角度 $\frac{\pi}{2}$ を、度の単位で表す。

弧度法角度変換三角比
2025/5/4

315度を弧度法で表す問題です。つまり、315度が何 $\pi$ ラジアンになるかを求める必要があります。

弧度法角度変換三角関数
2025/5/4

角度 $220^\circ$ を弧度法で表し、$() \pi$ の括弧内に当てはまる数値を答える。

角度弧度法度数法ラジアン三角関数
2025/5/4

45度を弧度法で表したときに、何 $\pi$ になるかを求める問題です。

角度弧度法ラジアン三角比
2025/5/4

(1) $\triangle ABC$が存在し、$\triangle ABC$の最大の角が$A$であるとき、$\triangle ABC$が鈍角三角形であることと同値な条件を求める。選択肢の中から条件...

三角形鈍角三角形余弦定理面積内接円
2025/5/4