円 $x^2 + y^2 = 3$ と直線 $y = -x + 7$ の共有点の個数を求める。

幾何学直線共有点判別式
2025/5/4

1. 問題の内容

x2+y2=3x^2 + y^2 = 3 と直線 y=x+7y = -x + 7 の共有点の個数を求める。

2. 解き方の手順

円と直線の共有点の個数は、円の方程式と直線の方程式を連立させて得られる2次方程式の判別式によって決まります。
まず、直線の方程式を円の方程式に代入します。
x2+(x+7)2=3x^2 + (-x + 7)^2 = 3
x2+(x214x+49)=3x^2 + (x^2 - 14x + 49) = 3
2x214x+46=02x^2 - 14x + 46 = 0
x27x+23=0x^2 - 7x + 23 = 0
この2次方程式の判別式を DD とすると、
D=(7)24(1)(23)=4992=43D = (-7)^2 - 4(1)(23) = 49 - 92 = -43
D<0D < 0 なので、この2次方程式は実数解を持ちません。
したがって、円と直線は共有点を持ちません。

3. 最終的な答え

0

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