12km離れた場所へ行くのに、最初は時速10kmで自転車に乗り、途中で故障したので、その後は時速4kmで歩いた。全体で1時間30分かかったとき、自転車に乗って進んだ道のりを求める問題です。

代数学方程式文章問題一次方程式距離時間
2025/5/5

1. 問題の内容

12km離れた場所へ行くのに、最初は時速10kmで自転車に乗り、途中で故障したので、その後は時速4kmで歩いた。全体で1時間30分かかったとき、自転車に乗って進んだ道のりを求める問題です。

2. 解き方の手順

自転車に乗った距離をxx kmとすると、歩いた距離は(12x)(12 - x) kmとなります。
自転車に乗っていた時間はx10\frac{x}{10}時間、歩いた時間は12x4\frac{12-x}{4}時間です。
全体の時間が1時間30分(= 32\frac{3}{2}時間)なので、次の方程式が成り立ちます。
x10+12x4=32\frac{x}{10} + \frac{12-x}{4} = \frac{3}{2}
この方程式を解きます。
まず、両辺に20を掛けて分母を払います。
2x+5(12x)=302x + 5(12-x) = 30
2x+605x=302x + 60 - 5x = 30
3x=30-3x = -30
x=10x = 10

3. 最終的な答え

自転車に乗って進んだ道のりは10kmです。

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