与えられたグラフから、放物線と直線の交点の座標を求める問題です。解答は $(x, y)$ の形式で記述し、複数の交点がある場合は「、」で区切って列挙します。

代数学放物線直線交点連立方程式二次関数
2025/5/5

1. 問題の内容

与えられたグラフから、放物線と直線の交点の座標を求める問題です。解答は (x,y)(x, y) の形式で記述し、複数の交点がある場合は「、」で区切って列挙します。

2. 解き方の手順

グラフから放物線と直線の式を読み取り、連立方程式を解いて交点を求めます。
まず、放物線の式を決定します。グラフから、放物線は原点 (0,0)(0, 0) を頂点とし、点 (1,1)(1, -1) を通ることがわかります。したがって、放物線の式は y=ax2y = ax^2 の形になります。点 (1,1)(1, -1) を代入すると、 1=a(1)2-1 = a(1)^2 より a=1a = -1 となります。したがって、放物線の式は y=x2y = -x^2 です。
次に、直線の式を決定します。直線は点 (1,1)(1, -1) を通り、y切片が 0022 の間にあるので、直線の傾きを mm、y切片を bb とすると、y=mx+by = mx + bとなります。直線は点 (1,1)(1, -1) を通るので、1=m+b-1 = m + b が成り立ちます。グラフから傾きは1-1と推定できるので、m=1m = -1とすると、b=0b=0となります。y=xy = -x
連立方程式を解きます:
y=x2y = -x^2
y=xy = -x
これらを等しいとおくと、
x2=x-x^2 = -x
x2x=0x^2 - x = 0
x(x1)=0x(x - 1) = 0
したがって、x=0x = 0 または x=1x = 1
x=0x = 0 のとき、y=0=0y = -0 = 0
x=1x = 1 のとき、y=1=1y = -1 = -1
したがって、交点は (0,0)(0, 0)(1,1)(1, -1) です。

3. 最終的な答え

(0, 0)、(1, -1)

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