放物線と直線の交点の座標を求める問題です。グラフから、放物線は原点を頂点とし、点(2, 8)を通る二次関数であると推測できます。また、直線はy軸との交点が1で、傾きが負であると推測できます。

代数学二次関数連立方程式放物線直線交点因数分解
2025/5/5

1. 問題の内容

放物線と直線の交点の座標を求める問題です。グラフから、放物線は原点を頂点とし、点(2, 8)を通る二次関数であると推測できます。また、直線はy軸との交点が1で、傾きが負であると推測できます。

2. 解き方の手順

まず、放物線の式を求めます。頂点が原点であることから、y=ax2y = ax^2の形になります。
点(2, 8)を通ることから、8=a(22)8 = a(2^2)が成り立ちます。
これを解くと、8=4a8 = 4aより、a=2a = 2となります。
したがって、放物線の式はy=2x2y = 2x^2です。
次に、直線の式を求めます。y軸との交点が1なので、y=bx+1y = bx + 1の形になります。
グラフから、直線は点(1,0)を通っているように見えます。
この点を通る直線の式を求めると、0=b1+10 = b * 1 + 1 より、b=1b = -1となります。
したがって、直線の式はy=x+1y = -x + 1です。
次に、放物線と直線の交点を求めます。
y=2x2y = 2x^2y=x+1y = -x + 1を連立させて、xxを求めます。
2x2=x+12x^2 = -x + 1
2x2+x1=02x^2 + x - 1 = 0
(2x1)(x+1)=0(2x - 1)(x + 1) = 0
x=12,1x = \frac{1}{2}, -1
x=12x = \frac{1}{2} のとき、y=(12)+1=12y = -(\frac{1}{2}) + 1 = \frac{1}{2}
x=1x = -1 のとき、y=(1)+1=2y = -(-1) + 1 = 2

3. 最終的な答え

(12,12),(1,2)(\frac{1}{2},\frac{1}{2}),(-1,2)

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