式 $(x+y+1)(x+y-3)-12$ を因数分解し、$(x+y+\boxed{①})(x+y-\boxed{②})$ の形式で表すときの①と②に当てはまる数を求める問題です。

代数学因数分解多項式置換
2025/5/5

1. 問題の内容

(x+y+1)(x+y3)12(x+y+1)(x+y-3)-12 を因数分解し、(x+y+)(x+y)(x+y+\boxed{①})(x+y-\boxed{②}) の形式で表すときの①と②に当てはまる数を求める問題です。

2. 解き方の手順

x+y=Ax+y = A と置換します。
(x+y+1)(x+y3)12=(A+1)(A3)12(x+y+1)(x+y-3)-12 = (A+1)(A-3)-12
展開します。
(A+1)(A3)12=A23A+A312=A22A15(A+1)(A-3)-12 = A^2 - 3A + A - 3 - 12 = A^2 - 2A - 15
因数分解します。
A22A15=(A5)(A+3)A^2 - 2A - 15 = (A-5)(A+3)
AAx+yx+y に戻します。
(A5)(A+3)=(x+y5)(x+y+3)(A-5)(A+3) = (x+y-5)(x+y+3)
よって、与えられた形式 (x+y+)(x+y)(x+y+\boxed{①})(x+y-\boxed{②}) と比較すると、
(x+y+3)(x+y5)(x+y+3)(x+y-5) であるから、①は 3、②は 5 であることがわかります。

3. 最終的な答え

①:3
②:5

「代数学」の関連問題

与えられた関数 $f(x) = 4^x + 4^{-x} + 2^{x+2} + 2^{-x+2} - 3$ について、以下の問いに答える。 (1) $t = 2^x + 2^{-x}$ とおくとき、...

関数の最小値二次関数指数関数方程式の解の個数
2025/5/5

関数 $f(x) = 4^x + 4^{-x} + 2^{x+2} + 2^{-x+2} - 3$ の最小値 $m$ と、最小値をとるときの $x$ の値を求める。

指数関数最小値相加相乗平均二次関数数式変形
2025/5/5

与えられた式 $(x-3)^2(x+3)^2$ を展開せよ。

展開因数分解多項式
2025/5/5

与えられた連立不等式を解く問題です。連立不等式は以下の通りです。 $\begin{cases} 4-3x < 2x+1 \leq x+6 \\ 2\sqrt{(x-3)^2} \geq x-1 \en...

連立不等式絶対値不等式場合分け
2025/5/5

2次方程式 $2x^2 - 6x + 7 = 0$ の解を求め、指定された形式 $x = \frac{\boxed{エ} \pm \sqrt{\boxed{オ}} i}{\boxed{カ}}$ で答え...

二次方程式解の公式複素数
2025/5/5

2次方程式 $x^2 = -4$ の解を求める問題です。

二次方程式複素数解の公式
2025/5/5

与えられた選択肢の中から、問題を解くというよりは、複素数に関する知識を問う問題に見えます。しかし、具体的な問題文や式が与えられていないため、ここでは一般的な複素数の知識に基づいて解答します。選択肢は以...

複素数虚数平方根方程式
2025/5/5

$\frac{\sqrt{12}}{\sqrt{-3}}$ の値を求める問題です。

複素数平方根虚数単位計算
2025/5/5

$\sqrt{-2}\sqrt{-3}$ の値を求める問題です。選択肢として、$\sqrt{6}$、$-\sqrt{6}$、$\sqrt{6}i$、$-\sqrt{6}i$ が与えられています。

複素数平方根計算
2025/5/5

複素数 $\frac{2i}{3-i}$ を $a+bi$ ( $a$, $b$ は実数) の形で表したとき、問題の形式 $-\frac{ケ}{コ} + \frac{サ}{シ}i$ に当てはまるように...

複素数複素数の計算共役複素数
2025/5/5