三角形ABCにおいて、辺ABを3:5に内分する点をP、辺ACを3:2に内分する点をQとする。線分BQとCPの交点をRとする。直線ARと辺BCの交点をMとする。BC=21のとき、BMの長さを求める。
2025/3/18
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、辺ABを3:5に内分する点をP、辺ACを3:2に内分する点をQとする。線分BQとCPの交点をRとする。直線ARと辺BCの交点をMとする。BC=21のとき、BMの長さを求める。
2. 解き方の手順
チェバの定理より、
問題文より、AP:PB = 3:5、CQ:QA = 2:3、BC=21である。
これらを代入すると、
したがって、BM:MC = 5:2である。
BC = BM + MC = 21より、BM = 5k, MC = 2kとおくと
5k + 2k = 21
7k = 21
k = 3
BM = 5k = 5 * 3 = 15
3. 最終的な答え
BM = 15