放物線 $y = \frac{1}{3}x^2$ 上に2点A, Bがあり、点Aのx座標が-3、点Bのx座標が6であるとき、直線ABの式を求めよ。

幾何学放物線直線座標傾き一次関数
2025/5/5

1. 問題の内容

放物線 y=13x2y = \frac{1}{3}x^2 上に2点A, Bがあり、点Aのx座標が-3、点Bのx座標が6であるとき、直線ABの式を求めよ。

2. 解き方の手順

まず、点Aと点Bの座標を求めます。
点Aのx座標は-3なので、y=13(3)2=13(9)=3y = \frac{1}{3}(-3)^2 = \frac{1}{3}(9) = 3 より、点Aの座標は (-3, 3) です。
点Bのx座標は6なので、y=13(6)2=13(36)=12y = \frac{1}{3}(6)^2 = \frac{1}{3}(36) = 12 より、点Bの座標は (6, 12) です。
次に、直線ABの傾きを求めます。
傾きは y2y1x2x1\frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1} で求められるので、
1236(3)=99=1\frac{12 - 3}{6 - (-3)} = \frac{9}{9} = 1
よって、直線ABの傾きは1です。
直線ABの式を y=x+by = x + b とおき、点A(-3, 3) を代入して bb を求めます。
3=3+b3 = -3 + b
b=6b = 6
したがって、直線ABの式は y=x+6y = x + 6 です。

3. 最終的な答え

y=x+6y = x + 6

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