メネラウスの定理を利用します。
まず、三角形ABDと直線CEについて、メネラウスの定理より、
EBAE⋅CDBC⋅MADM=1 AE=EF=FB より、AE/EB=1/2 DはBCの中点なので、BC/CD=2 21⋅2⋅MADM=1 MADM=1 AM:MD=1:1 次に、三角形ADCと直線CFについて、メネラウスの定理より、
FBAF⋅CDBC⋅NADN=1 AE=EF=FB より、AF/FB=2/1=2 DはBCの中点なので、BC/CD=2 2⋅2⋅NCDN=1 NCDN=41 AN=AD−ND=MD−ND ここで、AD = AM + MD, AN = AM + MN、ND = MD - AN
AN:ND=x:(MD−x)=1:1/4=4:1 よって、
AN=AD−ND より、 4ND=AD−ND ND=51AD したがって、AN=54AD AM=MD より AM=21AD AM:MN:ND=21AD:(54AD−21AD):51AD =21:(108−5):51 =21:103:51