三角形ABCにおいて、AB=7, CA=2√3, ∠A=30°のとき、BCの長さを求める問題です。選択肢は①√19, ②2√10, ③√82, ④√103 です。

幾何学三角形余弦定理辺の長さ角度
2025/5/5

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AB=7, CA=2√3, ∠A=30°のとき、BCの長さを求める問題です。選択肢は①√19, ②2√10, ③√82, ④√103 です。

2. 解き方の手順

余弦定理を用いてBCの長さを求めます。余弦定理は、a2=b2+c22bccosAa^2 = b^2 + c^2 - 2bc \cos A で表されます。
この問題では、
a = BC, b = AB = 7, c = CA = 232\sqrt{3}, ∠A = 30°です。
cos30=32\cos 30^\circ = \frac{\sqrt{3}}{2} なので、余弦定理に代入すると
BC2=72+(23)22×7×23×32BC^2 = 7^2 + (2\sqrt{3})^2 - 2 \times 7 \times 2\sqrt{3} \times \frac{\sqrt{3}}{2}
BC2=49+1242BC^2 = 49 + 12 - 42
BC2=19BC^2 = 19
したがって、BC=19BC = \sqrt{19}となります。

3. 最終的な答え

√19

「幾何学」の関連問題

円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。角ABCは27°である。角ACBの大きさ$x$を求める。

円周角の定理三角形角度
2025/5/6

円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。$\angle ACO = 72^\circ$のとき、$\angle ABO = x$ の大きさを求めよ。

角度円周角の定理二等辺三角形
2025/5/6

底面の1辺の長さが $a$ cm、高さが $h$ cmの正四角錐Aと、底面の1辺の長さがAの2倍で、高さがAの$\frac{1}{2}$の正四角錐Bがある。このとき、Bの体積はAの体積の何倍になるかを...

体積正四角錐相似文字式
2025/5/6

円の中に三角形ABCがあり、点Oは円の中心です。角ABCは45度と分かっています。角ACB、つまり $x$ の大きさを求めなさい。

三角形円周角二等辺三角形角度
2025/5/6

円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。∠ACB = 34°のとき、∠xの大きさを求めよ。ただし、∠x = ∠ABOとする。

円周角中心角二等辺三角形角度
2025/5/6

円周上に点A、B、Cがあり、円の中心をOとする。 $\angle ABC = 58^\circ$のとき、$\angle ACB$(つまり$x$)の大きさを求めよ。

円周角中心角二等辺三角形
2025/5/6

円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとします。$\angle ACB = 30^\circ$のとき、$\angle AOB = x$の角度を求める問題です。

円周角中心角角度
2025/5/6

円の中心をOとする円周上に点A, B, Cがある。$\angle OBC = 20^\circ$のとき、$\angle BAC = x$の大きさを求める。

円周角三角形角度
2025/5/6

(1) 2つのベクトル $\vec{a} = (\sqrt{3}, 1)$、$\vec{b} = (-1, -\sqrt{3})$ に対して、その内積 $\vec{a} \cdot \vec{b}$ ...

ベクトル内積ベクトルのなす角
2025/5/6

直角三角形と半円が組み合わさった図形が与えられています。直角三角形の斜辺は半円の直径と一致しています。直角三角形の片方の辺の長さは4cm、斜辺の長さは$4\sqrt{5}$cmです。もう片方の辺の長さ...

直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理辺の長さ図形
2025/5/6