円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。∠ACB = 34°のとき、∠xの大きさを求めよ。ただし、∠x = ∠ABOとする。幾何学円円周角中心角二等辺三角形角度2025/5/61. 問題の内容円周上に点A, B, Cがあり、円の中心をOとする。∠ACB = 34°のとき、∠xの大きさを求めよ。ただし、∠x = ∠ABOとする。2. 解き方の手順円周角の定理より、中心角∠AOBは円周角∠ACBの2倍である。したがって、∠AOB=2×∠ACB=2×34°=68°∠AOB = 2 \times ∠ACB = 2 \times 34° = 68°∠AOB=2×∠ACB=2×34°=68°次に、三角形ABOに注目する。OAとOBは円の半径なので、OA=OBOA = OBOA=OB。したがって、三角形ABOは二等辺三角形である。二等辺三角形の底角は等しいので、∠ABO=∠BAO=x∠ABO = ∠BAO = x∠ABO=∠BAO=x三角形の内角の和は180°なので、∠AOB+∠ABO+∠BAO=180°∠AOB + ∠ABO + ∠BAO = 180°∠AOB+∠ABO+∠BAO=180°68°+x+x=180°68° + x + x = 180°68°+x+x=180°2x=180°−68°2x = 180° - 68°2x=180°−68°2x=112°2x = 112°2x=112°x=112°2x = \frac{112°}{2}x=2112°x=56°x = 56°x=56°3. 最終的な答え56°