2桁の正の整数があり、その整数の十の位の数と一の位の数の和は9です。また、一の位の数は十の位の数より1大きいです。この整数を求めなさい。

代数学方程式連立方程式整数
2025/3/19

1. 問題の内容

2桁の正の整数があり、その整数の十の位の数と一の位の数の和は9です。また、一の位の数は十の位の数より1大きいです。この整数を求めなさい。

2. 解き方の手順

十の位の数を xx とします。
一の位の数は、x+1x + 1 となります。
十の位の数と一の位の数の和が9であることから、以下の式が成り立ちます。
x+(x+1)=9x + (x + 1) = 9
この式を解きます。
2x+1=92x + 1 = 9
2x=82x = 8
x=4x = 4
したがって、十の位の数は4です。
一の位の数は、4+1=54 + 1 = 5 となります。
求める整数は、10×4+510 \times 4 + 5 で計算できます。

3. 最終的な答え

45

「代数学」の関連問題

$x(x^2 - 3x + 2) = 0$

三次方程式因数分解解の公式
2025/6/14

3次式 $x^3 - 6x^2 + 11x - 6$ を因数分解する問題です。

因数分解多項式因数定理
2025/6/14

与えられた3次式 $x^3 - 6x^2 + 11x - 6$ を因数分解してください。

因数分解多項式因数定理三次式
2025/6/14

問題は、整式 $P(x)$ において、$P(\alpha) = \boxed{?} \Leftrightarrow x - \alpha$ は $P(x)$ の因数である、という文の空欄を埋める問題で...

因数定理整式因数分解
2025/6/14

多項式 $P(x) = x^3 + 2x^2 + 2x - 4$ を $x+2$ で割ったときの余りを求めます。

多項式剰余の定理因数定理多項式の割り算
2025/6/14

整式 $P(x)$ を $x - \alpha$ で割ったときの余りを求める問題です。これは剰余の定理に関する問題です。

剰余の定理多項式因数定理
2025/6/14

$P(-2) = (-2)^3 + 2(-2)^2 + 2(-2) - 4$

多項式剰余の定理因数定理代数
2025/6/14

多項式 $P(x) = x^3 - 3x^2 + 5x - 2$ が与えられたとき、$P(2)$ の値を求める問題です。

多項式式の値代入
2025/6/14

多項式 $3x^2 + 5x + 3$ を $x+1$ で割ったときの商と余りを求める問題です。

多項式割り算因数定理剰余の定理
2025/6/14

与えられた二つの連立方程式を拡大係数行列を用いて解く。 (1) $x + y = 4$ $3x - 2y = 5$ (2) $9x + 9y - 8z = 3$ $12x + 11y - 13z = ...

連立方程式線形代数拡大係数行列
2025/6/14