みかん4個とりんご2個の値段が360円、みかん6個とりんご4個の値段が640円であるとき、みかん1個とりんご1個の値段をそれぞれ求める問題です。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/3/19

1. 問題の内容

みかん4個とりんご2個の値段が360円、みかん6個とりんご4個の値段が640円であるとき、みかん1個とりんご1個の値段をそれぞれ求める問題です。

2. 解き方の手順

みかん1個の値段を xx 円、りんご1個の値段を yy 円とします。
問題文より、以下の2つの式が成り立ちます。
4x+2y=3604x + 2y = 360
6x+4y=6406x + 4y = 640
1つ目の式を2倍すると
8x+4y=7208x + 4y = 720
2つ目の式から1つ目の式を2倍したものを引くと
(8x+4y)(6x+4y)=720640(8x + 4y) - (6x + 4y) = 720 - 640
2x=802x = 80
x=40x = 40
みかん1個の値段が40円と求まりました。
次に、みかん1個の値段を最初の式に代入して、りんご1個の値段を求めます。
4(40)+2y=3604(40) + 2y = 360
160+2y=360160 + 2y = 360
2y=3601602y = 360 - 160
2y=2002y = 200
y=100y = 100
りんご1個の値段は100円です。

3. 最終的な答え

みかん:40円
りんご:100円

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