図に示された直角三角形において、斜辺の長さを $x$ cmとする時、$x$の値を求める問題です。直角三角形の2辺の長さは3cmと4cmです。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理斜辺三平方の定理
2025/5/6

1. 問題の内容

図に示された直角三角形において、斜辺の長さを xx cmとする時、xxの値を求める問題です。直角三角形の2辺の長さは3cmと4cmです。

2. 解き方の手順

直角三角形の斜辺の長さを求めるには、ピタゴラスの定理を利用します。ピタゴラスの定理とは、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2というものです。ここで、aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さを表します。
問題の図では、a=3a = 3 cm、b=4b = 4 cmであり、c=xc = x cmです。したがって、以下の式が成り立ちます。
32+42=x23^2 + 4^2 = x^2
この式を解きます。
9+16=x29 + 16 = x^2
25=x225 = x^2
x=25x = \sqrt{25}
x=5x = 5

3. 最終的な答え

x=5x = 5 cm

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