三角形ABCがあり、点Mは辺ABの中点、点Nは辺ACの中点です。線分BCの長さが8cmであるとき、線分MNの長さ(x)を求める問題です。

幾何学幾何三角形中点連結定理線分長さ
2025/5/6

1. 問題の内容

三角形ABCがあり、点Mは辺ABの中点、点Nは辺ACの中点です。線分BCの長さが8cmであるとき、線分MNの長さ(x)を求める問題です。

2. 解き方の手順

中点連結定理を利用します。中点連結定理とは、「三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの1辺に平行であり、その長さはその1/2である」という定理です。
この問題では、MがABの中点、NがACの中点なので、線分MNは線分BCに平行であり、MNの長さはBCの長さの1/2になります。
したがって、
x=12×BCx = \frac{1}{2} \times BC
x=12×8x = \frac{1}{2} \times 8
x=4x = 4

3. 最終的な答え

x = 4 cm

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