与えられたグラフの放物線の式を求める問題です。グラフには点(-1, 1)が示されており、放物線が原点を通ることがわかります。

代数学二次関数放物線グラフ方程式座標
2025/5/6

1. 問題の内容

与えられたグラフの放物線の式を求める問題です。グラフには点(-1, 1)が示されており、放物線が原点を通ることがわかります。

2. 解き方の手順

放物線の式は一般的に y=ax2+bx+cy = ax^2 + bx + c で表されます。
このグラフは原点を通るので、x=0x=0 のとき y=0y=0 となります。したがって、c=0c=0 となります。
よって、放物線の式は y=ax2+bxy = ax^2 + bx となります。
さらに、このグラフは点(-1, 1)を通るので、x=1x=-1 のとき y=1y=1 となります。これを式に代入すると、
1=a(1)2+b(1)1 = a(-1)^2 + b(-1)
1=ab1 = a - b
a=b+1a = b + 1
したがって、放物線の式は y=(b+1)x2+bxy = (b+1)x^2 + bx となります。
ただし、このままではbbの値を特定できません。グラフから読み取れる追加の情報が必要になります。例えば、放物線の頂点の座標などが分かれば、bbの値を決定できます。しかし、現状では点(-1,1)と原点を通るという情報しかありません。
原点を通る放物線で、他に情報がない場合は、y=ax2y=ax^2の形を仮定するのが一般的です。この場合、b=0b=0となり、a=1a=1になります。
したがって、y=x2y = x^2 ということになります。

3. 最終的な答え

y=x2y = x^2

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