次の式を計算してください。 $\frac{2}{3}x^2y \div \frac{1}{2}x$

代数学式の計算単項式除算代数
2025/3/19
## 問題4

1. 問題の内容

次の式を計算してください。
23x2y÷12x\frac{2}{3}x^2y \div \frac{1}{2}x

2. 解き方の手順

除算を乗算に変換します。除算の代わりに、割る数の逆数を掛けることができます。つまり、12x\frac{1}{2}xで割る代わりに、2x\frac{2}{x}を掛けます。
23x2y÷12x=23x2y×2x\frac{2}{3}x^2y \div \frac{1}{2}x = \frac{2}{3}x^2y \times \frac{2}{x}
次に、分数を掛けます。
23x2y×2x=2×23×1×x2yx\frac{2}{3}x^2y \times \frac{2}{x} = \frac{2 \times 2}{3 \times 1} \times \frac{x^2y}{x}
次に、分数を簡略化します。
43×x2yx=43×x21y=43xy\frac{4}{3} \times \frac{x^2y}{x} = \frac{4}{3} \times x^{2-1}y = \frac{4}{3}xy

3. 最終的な答え

43xy\frac{4}{3}xy
## 問題5

1. 問題の内容

次の式を計算してください。
6ab2÷(32ab)6ab^2 \div \left( -\frac{3}{2}ab \right)

2. 解き方の手順

除算を乗算に変換します。除算の代わりに、割る数の逆数を掛けます。つまり、32ab-\frac{3}{2}abで割る代わりに、23ab-\frac{2}{3ab}を掛けます。
6ab2÷(32ab)=6ab2×(23ab)6ab^2 \div \left( -\frac{3}{2}ab \right) = 6ab^2 \times \left( -\frac{2}{3ab} \right)
次に、分数を掛けます。
6ab2×(23ab)=6×(2)3×ab2ab6ab^2 \times \left( -\frac{2}{3ab} \right) = \frac{6 \times (-2)}{3} \times \frac{ab^2}{ab}
次に、分数を簡略化します。
123×ab2ab=4×b21=4b\frac{-12}{3} \times \frac{ab^2}{ab} = -4 \times b^{2-1} = -4b

3. 最終的な答え

4b-4b

「代数学」の関連問題

$A = 3x^2 + 4x - 1$ と $B = x^2 - 2x - 5$ が与えられたとき、$A + B$ を計算し、$A + B = 4x^2 + \boxed{ア} x - \boxed{...

多項式計算加法文字式
2025/4/20

問題は、式 $2(mx + 1)(x + \frac{1}{m})$ を展開することです。

展開二次式文字式
2025/4/20

与えられた整式 $5a^3 - 4 + a^2 - 7a^2 + 5a + 9$ を整理し、$Aa^3 - Ba^2 + 5a + C$ の形にすること。ここで、$A, B, C$ に当てはまる数を求...

整式多項式同類項整理
2025/4/20

単項式 $-4x^3y^2$ について、$x$に着目したときの係数と次数を求めよ。

単項式係数次数文字式
2025/4/20

2点$(-3, -18)$, $(2, 2)$を通り、$y$軸と$(0, 6)$で交わる2次関数を求める問題です。つまり、$y = ax^2 + bx + c$の形で表される2次関数で、上記の3点を通...

二次関数連立方程式座標グラフ
2025/4/20

頂点が(2, 4)で、点(5, -5)を通る2次関数がある。この2次関数において、$x=0$のときの$y$の値を求める。

二次関数頂点代入関数の値
2025/4/20

頂点が (3, 2) で、点 (4, 8) を通る2次関数がある。この2次関数において、$x = 6$ のときの $y$ の値を求める。

二次関数頂点二次関数の決定関数の値
2025/4/20

頂点が $(8, -12)$ で点 $(10, -6)$ を通る2次関数がある。この2次関数において、$x=4$ のときの $y$ の値を求める。

二次関数放物線頂点関数の決定
2025/4/20

2点$(-3, -22)$、$(2, -2)$を通り、$y$軸と$(0, -4)$で交わる2次関数を求める問題です。

二次関数2次関数グラフ方程式連立方程式
2025/4/20

軸が $x = -3$ であり、2点 $(0, -6)$ と $(3, -15)$ を通る2次関数がある。$x$ の値が $6$ のときの $y$ の値を求める。

二次関数2次関数放物線頂点方程式
2025/4/20