(1) 円周角の定理より、中心角は円周角の2倍なので、
∠BOC=2∠BAC=2×68∘=136∘ 三角形BOCはOB=OCの二等辺三角形であるから、
∠OBC=∠OCB=(180∘−∠BOC)/2=(180∘−136∘)/2=44∘/2=22∘ したがって、x=22∘ (2) 円周角の定理より、∠BAC=∠BDC=25∘ 同様に、∠ABF=∠AEF=28∘ 四角形ABDFの内角の和は360度であるから、
∠ABF+∠BDF+∠DFA+∠FAB=360∘ 28∘+25∘+x+x=360∘ 53∘+2x=360∘ 2x=360∘−53∘=307∘ x=307∘/2は不適切なので、 ∠BCF=25∘より、∠BAF=25∘。∠ADF=28∘より、∠ABF=28∘。四角形ABDFの内角の和は360∘であるから、28∘+25∘+∠BDF+∠BAF=360∘ ∠BDF+∠BAF=360−53=307。 x=∠BAFとすると、∠BDF=180−x。x=180−25−28=127. これは誤り。 中心角は円周角の2倍なので、中心角が分かれば計算できる。
∠BOC=2∠BAC=50∘。∠EOF=56∘。∠COF=360−50−56=254∘。円周角に直すと127度。 (3) OB=OAなので、三角形OBAは二等辺三角形である。したがって、∠OAB=∠OBA=35∘ したがって、∠AOB=180∘−35∘−35∘=110∘ 円周角の定理より、∠ACB=∠AOB/2=110∘/2=55∘ したがって、x=55∘ (4) 円周角の定理より、∠BAC=∠BDC=43∘ 三角形ABCにおいて、
∠ABC=xとおくと、∠ACB=180∘−x−43∘ また、円周角の定理より、∠AOC=2∠ABC=2x 三角形AOCにおいて、OA=OCなので二等辺三角形
したがって、∠OAC=∠OCA=(180∘−2x)/2=90∘−x 三角形AODにおいて、OA=ODなので二等辺三角形
したがって、∠OAD=∠ODA=(180∘−∠AOD)/2 ∠AOD=2∠ACD=2(∠ACO+∠OCD)