(1) 直角三角形の斜辺の長さを求める。AC = 2cm, BC = 3cm のとき、AB の長さを求める。 (2) 三角形 ADC と三角形 BDC が与えられている。三角形 BDC は直角三角形で、角 DBC = 60 度、斜辺 BC = 6cm。三角形 ADC は角 DAC = 45 度。DB と AC の長さを求める。 (3) 3 辺の長さが与えられたとき、それが直角三角形になるかどうかを判定する。直角三角形の場合は 1、そうでない場合は 2 を答える。 (3-1) $\sqrt{2}$ cm, $\sqrt{6}$ cm, $\sqrt{7}$ cm (3-2) 5 cm, 12 cm, 13 cm
2025/5/6
1. 問題の内容
(1) 直角三角形の斜辺の長さを求める。AC = 2cm, BC = 3cm のとき、AB の長さを求める。
(2) 三角形 ADC と三角形 BDC が与えられている。三角形 BDC は直角三角形で、角 DBC = 60 度、斜辺 BC = 6cm。三角形 ADC は角 DAC = 45 度。DB と AC の長さを求める。
(3) 3 辺の長さが与えられたとき、それが直角三角形になるかどうかを判定する。直角三角形の場合は 1、そうでない場合は 2 を答える。
(3-1) cm, cm, cm
(3-2) 5 cm, 12 cm, 13 cm
2. 解き方の手順
(1) 三平方の定理より、 なので、 を計算する。
(2) 三角形 BDC について、sin 60° = CD/BC, cos 60° = BD/BC。これらの式から CD と BD を求める。
三角形 ADC は直角二等辺三角形なので、AC = CD となる。
(3) 三平方の定理の逆を利用する。 が成り立つかどうかを調べる。ただし c は最長の辺の長さとする。
(3-1) 。。 より、直角三角形ではない。
(3-2) 。。 より、直角三角形である。
3. 最終的な答え
(1) AB = cm
(2) DB = 3 cm
AC = cm
(3-1) 2
(3-2) 1