(1)2点A(-2, 3), B(4, 5)間の距離を求める。 (2)円の中心Oから10cmの距離にある点Aから、その円に接線をひき、接点をTとする。線分ATの長さが8cmのときの円の半径を求める。 (3)底面の半径が3cm、母線の長さが4cmの円錐の高さを求める。
2025/5/6
1. 問題の内容
(1)2点A(-2, 3), B(4, 5)間の距離を求める。
(2)円の中心Oから10cmの距離にある点Aから、その円に接線をひき、接点をTとする。線分ATの長さが8cmのときの円の半径を求める。
(3)底面の半径が3cm、母線の長さが4cmの円錐の高さを求める。
2. 解き方の手順
(1)2点間の距離の公式を用いる。
A(-2, 3), B(4, 5)とすると、
(2)円の半径をrとする。円の中心Oと接点Tを結ぶと、OTは接線ATと垂直になる。したがって、三角形OTAは直角三角形である。三平方の定理より、
(3)円錐の高さをhとする。底面の半径が3cm、母線の長さが4cmなので、円錐の高さhは、底面の半径と母線によってできる直角三角形の高さである。三平方の定理より、
3. 最終的な答え
(1)
(2)6 cm
(3) cm