方程式を展開し、実部と虚部をそれぞれ比較することで、x と y に関する連立方程式を立てます。 まず、与えられた方程式を展開します。
2x+3ix+4y+5iy=6+7i 次に、実部と虚部を整理します。
(2x+4y)+(3x+5y)i=6+7i 複素数の相等条件より、実部と虚部がそれぞれ等しくなるため、以下の連立方程式が得られます。
2x+4y=6 3x+5y=7 この連立方程式を解きます。最初の式を2で割ると、
したがって、
これを二番目の式に代入すると、
3(3−2y)+5y=7 9−6y+5y=7 これを x=3−2y に代入すると、 x=3−2(2)=3−4=−1 よって、x=−1 と y=2 が得られます。