与えられた式 $\frac{5x-2y}{3} - \frac{-3x+7y}{4}$ を計算して簡単にします。

代数学式の計算分数代数
2025/5/6

1. 問題の内容

与えられた式 5x2y33x+7y4\frac{5x-2y}{3} - \frac{-3x+7y}{4} を計算して簡単にします。

2. 解き方の手順

まず、分母を払うために、それぞれの分数に適切な数をかけて、分母を共通化します。今回は分母が3と4なので、最小公倍数の12を通分母にします。
5x2y3\frac{5x-2y}{3} には 44\frac{4}{4} をかけます。
3x+7y4\frac{-3x+7y}{4} には 33\frac{3}{3} をかけます。
すると、式は次のようになります。
4(5x2y)123(3x+7y)12\frac{4(5x-2y)}{12} - \frac{3(-3x+7y)}{12}
次に、分子を展開します。
20x8y129x+21y12\frac{20x-8y}{12} - \frac{-9x+21y}{12}
次に、分子同士を計算します。
(20x8y)(9x+21y)12\frac{(20x-8y) - (-9x+21y)}{12}
20x8y+9x21y12\frac{20x-8y + 9x - 21y}{12}
同類項をまとめます。
(20x+9x)+(8y21y)12\frac{(20x + 9x) + (-8y - 21y)}{12}
29x29y12\frac{29x - 29y}{12}

3. 最終的な答え

29x29y12\frac{29x - 29y}{12}

「代数学」の関連問題

画像に掲載されている数学の問題を解きます。内容は以下の通りです。 (1) 計算問題: (a), (b), (c) (2) 因数分解: (a), (b) (3) 分母の有理化 (4) 二次方程式を解く ...

計算因数分解分母の有理化二次方程式解と係数の関係二次関数最大値最小値三角形余弦定理
2025/5/7

$x, y, z$が正の実数のとき、以下の不等式を示す問題です。 $\frac{\sqrt{x} + \sqrt{y} + \sqrt{z}}{3} \le \sqrt{\frac{x+y+z}{3}...

不等式コーシー・シュワルツの不等式イェンセンの不等式実数関数の凸性
2025/5/7

画像に書かれた式、$x^2 - 4x$ を因数分解する問題です。

因数分解二次式共通因数
2025/5/7

与えられた6つの式をそれぞれ因数分解する問題です。 (1) $x^3 + 27$ (2) $64a^3 - 27$ (3) $1 - x^3$ (4) $8x^3 - y^3$ (5) $125a^3...

因数分解3次式の因数分解数式
2025/5/7

$a > \sqrt{2}$ を満たすとき、次の3つの数 $\frac{a+2}{a+1}$, $\frac{a}{2} + \frac{1}{a}$, $\sqrt{2}$ を小さい順に並べよ。

不等式大小比較式の評価
2025/5/7

与えられた式 $(x-2)(x-3)(x+5)(x+6) - 240$ を因数分解する問題です。画像の途中式は正しくありません。

因数分解多項式置換
2025/5/7

与えられた式 $(x+1)(x+2)(x+9)(x+10) - 180$ を因数分解する問題です。

因数分解多項式
2025/5/7

$a > \sqrt{2}$ のとき、次の3つの数 $\frac{a+2}{a+1}$, $\frac{a}{2} + \frac{1}{a}$, $\sqrt{2}$ を小さい順に並べよ。

不等式大小比較関数
2025/5/7

$a > \sqrt{2}$ を満たすとき、次の3つの数 $\frac{a+2}{a+1}$, $\frac{a}{2}$, $\sqrt{2}$ を小さい順に並べよ。

不等式大小比較代数式
2025/5/7

与えられた二次方程式 $x^2 - 2\sqrt{3}x + 4 = 0$ を解きます。

二次方程式解の公式複素数
2025/5/7