$(a+b+3)(a+b-3)$ を展開して簡単にしてください。

代数学展開因数分解式の計算
2025/5/7

1. 問題の内容

(a+b+3)(a+b3)(a+b+3)(a+b-3) を展開して簡単にしてください。

2. 解き方の手順

まず、a+b=Xa+b = X と置きます。
すると、与式は (X+3)(X3)(X+3)(X-3) となります。
これは (a+b+3)(a+b3)(a+b+3)(a+b-3) を表しています。
(X+3)(X3)(X+3)(X-3) は和と差の積の公式 (A+B)(AB)=A2B2(A+B)(A-B) = A^2 - B^2 を使って展開できます。
したがって、(X+3)(X3)=X232=X29(X+3)(X-3) = X^2 - 3^2 = X^2 - 9 となります。
次に、XXa+ba+b に戻すと、(a+b)29(a+b)^2 - 9 となります。
(a+b)2(a+b)^2 を展開すると、a2+2ab+b2a^2 + 2ab + b^2 となります。
したがって、(a+b)29=a2+2ab+b29(a+b)^2 - 9 = a^2 + 2ab + b^2 - 9 となります。

3. 最終的な答え

a2+2ab+b29a^2 + 2ab + b^2 - 9

「代数学」の関連問題

$a$ と $b$ の値が与えられたとき、指定された各式について、不等号(>または<)がどのように当てはまるか答える問題です。具体的には、(1) $a = -4$, $b = -2$のときと、(2) ...

不等式大小比較式の計算
2025/5/7

与えられた3つの文章について、数量の大小関係を不等式で表す。

不等式一次不等式数量関係
2025/5/7

与えられた3つの1次方程式をそれぞれ解きます。 (1) $5x + 2 = 2x + 7$ (2) $0.5x = 0.2x - 6$ (3) $\frac{2}{3}x - 4 = \frac{1}...

一次方程式方程式計算
2025/5/7

以下の3つの式を簡単にせよ。 (1) $\sqrt{7 + 2\sqrt{10}}$ (2) $\sqrt{12 - 6\sqrt{3}}$ (3) $\sqrt{2 + \sqrt{3}}$

根号2重根号式の計算平方根
2025/5/7

$x^2 + (3y - 6)x + (2y^2 - 11y + 5)$

因数分解二次式多項式
2025/5/7

問題は、次の2つの式を因数分解することです。 (2) $x^4 - 11x^2y^2 + y^4$ (4) $x^4 + 4y^4$

因数分解多項式二次式
2025/5/7

2次方程式 $x^2 + (a-3)x - a^2 + 2 = 0$ が虚数解を持つような定数 $a$ の値の範囲を求める問題です。

二次方程式判別式不等式虚数解
2025/5/7

与えられた多項式 $x^4 + x^2 + 1$ を因数分解します。

因数分解多項式平方完成代数
2025/5/7

(1) $(x+y)^2 - 4(x+y) + 3$ を因数分解する。 (2) $a$ 時間 $b$ 分 $c$ 秒を分単位で表す。 (3) $\sqrt{2} = 1.41$, $\sqrt{3} ...

因数分解平方根の計算数の計算
2025/5/7

与えられた3つの不等式を解く問題です。 (1) $5x - 8 \le 22$ (2) $4x + 15 \ge 3$ (3) $-6x + 5 > 29$

不等式一次不等式不等式の解法
2025/5/7