複素数平面上の3点O(0), A(-1+2i), Bについて、三角形OABがAを直角の頂点とする直角二等辺三角形となるとき、点Bを表す複素数を求める。
2025/5/7
1. 問題の内容
複素数平面上の3点O(0), A(-1+2i), Bについて、三角形OABがAを直角の頂点とする直角二等辺三角形となるとき、点Bを表す複素数を求める。
2. 解き方の手順
三角形OABがAを直角の頂点とする直角二等辺三角形であるという条件から、以下の2つの条件が成り立つ必要があります。
*
*
この条件を複素数で表現します。点A, B, Oの表す複素数をそれぞれとすると、
です。
より、は純虚数となります。つまり、
となります。
また、より、
の場合、
の場合、
を確認します。
の場合、
の場合、
したがって、どちらのも条件を満たします。
3. 最終的な答え
または