画像のレポート問題4は、多分$I_d$を求める問題です。3次元の座標系が与えられ、$x$軸、$y$軸、そして$t$軸があります。 $x$、$y$、$t$軸に対して、それぞれ$t(y)$、$u_d(y)$、$u_d(x)$のグラフが示されています。これらのグラフと座標系を用いて$I_d$を互積積分で求めるようです。

応用数学積分互積積分座標系グラフ物理
2025/5/7

1. 問題の内容

画像のレポート問題4は、多分IdI_dを求める問題です。3次元の座標系が与えられ、xx軸、yy軸、そしてtt軸があります。
xxyytt軸に対して、それぞれt(y)t(y)ud(y)u_d(y)ud(x)u_d(x)のグラフが示されています。これらのグラフと座標系を用いてIdI_dを互積積分で求めるようです。

2. 解き方の手順

IdI_dを求めるために、図に示された各グラフから必要な情報を読み取り、適切な積分を実行する必要があります。
まず、t(y)t(y)のグラフからttyyの関係を求めます。グラフは原点(0,0)から始まる直線であり、y軸上の値がRのときに対応するtの値が不明ですが、傾きを仮定する必要があります。傾きをk1k_1とすると、t=k1yt = k_1 yとなります。
次に、ud(x)u_d(x)のグラフからudu_dxxの関係を求めます。これも原点から始まる直線であり、x軸上の値が不明ですが、傾きを仮定する必要があります。傾きをk2k_2とすると、ud=k2xu_d = k_2 xとなります。
最後に、ud(y)u_d(y)のグラフですが、y軸に対して一定の値を示しています。これをRyR_yとします。
IdI_dを互積積分で求めるということは、これらの関係を使って二重積分を行うことになります。
Id=f(x,y)dxdyI_d = \int \int f(x,y) dx dy
ここで、f(x,y)f(x,y)は、t(y)t(y)ud(x)u_d(x)ud(y)u_d(y)の関係を使って表される関数です。
しかしながら、f(x,y)f(x,y)を具体的にどう構成するかは、問題文に追加情報がないため不明です。
例えば、以下のような仮定が考えられます。
f(x,y)=t(y)ud(x)ud(y)=k1yk2xRy=k1k2Ryxyf(x,y) = t(y) * u_d(x) * u_d(y) = k_1 y * k_2 x * R_y = k_1 k_2 R_y xy
この仮定の下では、IdI_dは以下のようになります。
Id=0xmax0ymaxk1k2RyxydydxI_d = \int_0^{x_{max}} \int_0^{y_{max}} k_1 k_2 R_y xy dy dx
ここで、xmaxx_{max}ymaxy_{max}は、それぞれxxyyの積分範囲の上限です。

3. 最終的な答え

IdI_dを互積積分で求める問題ですが、積分範囲とt(y)t(y)ud(x)u_d(x)のグラフの傾きが不明なので、具体的な数値を求めることはできません。
t(y)t(y)のグラフの傾きをk1k_1ud(x)u_d(x)のグラフの傾きをk2k_2ud(y)u_d(y)の値をRyR_yxxの積分範囲を0からxmaxx_{max}yyの積分範囲を0からymaxy_{max}と仮定した場合、
Id=k1k2Ry0xmax0ymaxxydydx=k1k2Ryxmax2ymax24I_d = k_1 k_2 R_y \int_0^{x_{max}} \int_0^{y_{max}} xy dy dx = k_1 k_2 R_y \frac{x_{max}^2 y_{max}^2}{4}
となることが考えられます。

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