グラフから2017年と2018年の売上高の差が800万円だった場合、2018年の売上高を概算で求める問題です。

応用数学売上高対前年比方程式近似計算
2025/3/20

1. 問題の内容

グラフから2017年と2018年の売上高の差が800万円だった場合、2018年の売上高を概算で求める問題です。

2. 解き方の手順

* グラフから、2017年の売上高の対前年比は6%、2018年の売上高の対前年比は4%であることが読み取れます。
* 2016年の売上高をxxとすると、2017年の売上高は1.06x1.06x、2018年の売上高は1.04(1.06x)1.04(1.06x)となります。
* 問題文より、2017年の売上高と2018年の売上高の差は800万円なので、次の式が成り立ちます。
1.06x1.04(1.06x)=8000000|1.06x - 1.04(1.06x)| = 8000000
1.06x1.1024x=8000000|1.06x - 1.1024x| = 8000000
0.0424x=8000000|-0.0424x| = 8000000
0.0424x=80000000.0424x = 8000000
x=80000000.0424188679245.3x = \frac{8000000}{0.0424} \approx 188679245.3
* 2018年の売上高は1.04(1.06x)1.04(1.06x)なので、
1.04(1.06x)=1.1024x1.1024×188679245.32080000001.04(1.06x) = 1.1024x \approx 1.1024 \times 188679245.3 \approx 208000000
したがって、2018年の売上高は約2億800万円となります。

3. 最終的な答え

2億800万円

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