表から、全宅配便取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年度を、選択肢の中から1つ選ぶ問題です。

応用数学比率百分率統計データ分析
2025/3/20

1. 問題の内容

表から、全宅配便取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年度を、選択肢の中から1つ選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

* 表の「全宅配便」の「取扱個数」の行を確認します。
* 各年度の対前年比増加率を確認します。表中の括弧内の数値がそれにあたります。
* 対前年比増加率の値を比較して、2番目に大きい年度を特定します。
* 平成16年度: 12.9%
* 平成17年度: 前年比増加率の記載なし (後述)
* 平成18年度: 前年比増加率の記載なし (後述)
* 平成19年度: 前年比増加率の記載なし (後述)
* 平成20年度: 前年比増加率の記載なし (後述)
平成16年度の12.9%がわかっているので、他の年度の前年比増加率を計算する必要がある。
前年比増加率は、以下の式で計算できます。
前年比増加率=当年の値前年の値前年の値×100\text{前年比増加率} = \frac{\text{当年の値} - \text{前年の値}}{\text{前年の値}} \times 100
これを各年度に対して計算します。
* 平成17年度: 110050010285401028540×1006.99%\frac{1100500 - 1028540}{1028540} \times 100 \approx 6.99 \%
* 平成18年度: 112495011005001100500×1002.22%\frac{1124950 - 1100500}{1100500} \times 100 \approx 2.22 \%
* 平成19年度: 118900011249501124950×1005.70%\frac{1189000 - 1124950}{1124950} \times 100 \approx 5.70 \%
* 平成20年度: 124460011890001189000×1004.68%\frac{1244600 - 1189000}{1189000} \times 100 \approx 4.68 \%
各年度の前年比増加率をまとめます。
* 平成16年度: 12.9%
* 平成17年度: 6.99%
* 平成18年度: 2.22%
* 平成19年度: 5.70%
* 平成20年度: 4.68%
この中で2番目に大きいのは、平成17年度の6.99%です。

3. 最終的な答え

平成17年度

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