四面体OABCにおいて、辺ABを2:1に内分する点をD, 線分CDを4:1に内分する点をE、線分OEの中点をF, 直線CFが平面OABと交わる点をGとするとき、$\overrightarrow{OG} = \frac{5}{67}\overrightarrow{OA} + \frac{8}{910}\overrightarrow{OB}$ となる。空欄を埋めよ。
2025/5/8
1. 問題の内容
四面体OABCにおいて、辺ABを2:1に内分する点をD, 線分CDを4:1に内分する点をE、線分OEの中点をF, 直線CFが平面OABと交わる点をGとするとき、 となる。空欄を埋めよ。
2. 解き方の手順
まず、与えられた条件から、それぞれの点をベクトルの式で表します。
点Dは辺ABを2:1に内分するので、
点Eは線分CDを4:1に内分するので、
に先ほどの式を代入すると
点Fは線分OEの中点なので、
点Gは直線CF上にあるので、実数kを用いて
点Gは平面OAB上にあるので、の係数は0である。
これをの式に代入すると、
3. 最終的な答え
したがって、空欄は
5 = 4, 67 = 27
8 = 8, 910 = 27