1個のサイコロを2回投げたとき、1回目に奇数の目が出て、2回目に5以上の目が出る場合の数を求める問題です。

確率論・統計学確率場合の数サイコロ積の法則
2025/5/8

1. 問題の内容

1個のサイコロを2回投げたとき、1回目に奇数の目が出て、2回目に5以上の目が出る場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 1回目に奇数の目が出る場合の数を考えます。サイコロの目は1, 2, 3, 4, 5, 6の6種類あり、奇数は1, 3, 5の3つです。したがって、1回目に奇数の目が出るのは3通りです。
* 2回目に5以上の目が出る場合の数を考えます。サイコロの目は1, 2, 3, 4, 5, 6の6種類あり、5以上の目は5, 6の2つです。したがって、2回目に5以上の目が出るのは2通りです。
* 積の法則により、1回目に奇数の目が出て、2回目に5以上の目が出る場合の数は、それぞれの事象が起こる場合の数を掛け合わせたものになります。
したがって、3×23 \times 2 を計算します。
3×2=63 \times 2 = 6

3. 最終的な答え

6通り

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