まず、左辺を展開します。
(2+3i)(x+yi)=2x+2yi+3xi+3yi2=2x+2yi+3xi−3y=(2x−3y)+(3x+2y)i したがって、与えられた方程式は次のようになります。
(2x−3y)+(3x+2y)i=23+2i 複素数の相等条件より、実部と虚部がそれぞれ等しいので、次の連立方程式が得られます。
2x−3y=23 この連立方程式を解きます。
1つ目の式を3倍、2つ目の式を2倍すると、
6x−9y=69 上の式から下の式を引くと、
これを 3x+2y=2 に代入すると、 3x+2(−5)=2 3x−10=2