2017年から2020年までの月ごとの降水日数を箱ひげ図で表したグラフを見て、降水日数が10日以上あった月が最も多いと考えられる年を、選択肢の中から選ぶ問題です。
2025/5/10
1. 問題の内容
2017年から2020年までの月ごとの降水日数を箱ひげ図で表したグラフを見て、降水日数が10日以上あった月が最も多いと考えられる年を、選択肢の中から選ぶ問題です。
2. 解き方の手順
箱ひげ図において、箱の中央値(箱の中の線)と箱の右端が10日以上の位置にあるかどうかを確認します。
中央値が10日以上であれば、少なくとも半分の月で降水日数が10日以上あったと言えます。
箱の右端が10日以上であれば、少なくとも25%の月で降水日数が10日以上あったと言えます。
各年について確認します。
- 2020年:箱の中央値が10日以上であり、箱の右端も10日を大きく超えています。
- 2019年:箱の中央値は10日付近、箱の右端は16日付近です。
- 2018年:箱の中央値は8日付近、箱の右端は16日付近です。
- 2017年:箱の中央値は8日付近、箱の右端は12日付近です。
降水日数が10日以上あった月が最も多いと考えられるのは、箱の中央値が10日以上である2020年です。
3. 最終的な答え
1 (2020)