(1) 4個の記号を1列に並べる方法
これは単純な順列の問題です。4個の異なるものを並べるので、その場合の数は 4! で計算できます。 4!=4×3×2×1=24 (2) 6個の文字から3個を選んで1列に並べる方法
これは順列の問題です。6個の中から3個を選んで並べるので、順列の公式 P(n,k)=(n−k)!n! を使います。 P(6,3)=(6−3)!6!=3!6!=3×2×16×5×4×3×2×1=6×5×4=120 (3) 色の異なる7個の玉を円形に並べる方法
これは円順列の問題です。n個の異なるものを円形に並べる場合の数は (n−1)! で計算できます。 (7−1)!=6!=6×5×4×3×2×1=720 (4) 3個の数字1, 2, 3を重複を許して並べてできる4桁の整数
各桁に1, 2, 3のいずれかが入るので、各桁の選択肢は3通りです。4桁なので、 3×3×3×3 で計算できます。 (5) 9枚の絵はがきから4枚を選ぶ方法
これは組み合わせの問題です。9枚から4枚を選ぶので、組み合わせの公式 C(n,k)=k!(n−k)!n! を使います。 C(9,4)=4!(9−4)!9!=4!5!9!=4×3×2×1×5!9×8×7×6×5!=4×3×2×19×8×7×6=9×2×7=126