与えられた数式の値を計算する問題です。数式は $\sqrt{(\sqrt{2}-3)^2} + \sqrt{(\pi-5)^2}$ です。

算数平方根絶対値計算
2025/5/10

1. 問題の内容

与えられた数式の値を計算する問題です。数式は (23)2+(π5)2\sqrt{(\sqrt{2}-3)^2} + \sqrt{(\pi-5)^2} です。

2. 解き方の手順

まず、x2=x\sqrt{x^2} = |x| という関係を利用します。
(1) (23)2\sqrt{(\sqrt{2}-3)^2} を計算します。21.414\sqrt{2} \approx 1.414 なので、23<0\sqrt{2} - 3 < 0 です。したがって、(23)2=23=32\sqrt{(\sqrt{2}-3)^2} = |\sqrt{2}-3| = 3 - \sqrt{2} となります。
(2) (π5)2\sqrt{(\pi-5)^2} を計算します。π3.14\pi \approx 3.14 なので、π5<0\pi - 5 < 0 です。したがって、(π5)2=π5=5π\sqrt{(\pi-5)^2} = |\pi-5| = 5 - \pi となります。
(3) (1) と (2) の結果を足し合わせます。
32+5π=82π3 - \sqrt{2} + 5 - \pi = 8 - \sqrt{2} - \pi

3. 最終的な答え

82π8 - \sqrt{2} - \pi

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