(1) 3x2+12x−36 まず、共通因数3でくくります。
3(x2+4x−12) 次に、括弧の中を因数分解します。足して4、掛けて-12になる2つの数は6と-2なので、
3(x+6)(x−2) (2) ab2−4ab+4a まず、共通因数aでくくります。
a(b2−4b+4) 次に、括弧の中を因数分解します。これは完全平方の形なので、
(3) 49x2+14xy+y2 これは完全平方の形であることに気づきます。(7x)2+2(7x)(y)+y2なので、 (4) 5a(x−3)+b(x−3) 共通因数(x−3)でくくります。 (5a+b)(x−3) (5) (x−2)2+3(x−2)−4 A=(x−2)とおくと、A2+3A−4となります。 これを因数分解すると、(A+4)(A−1) Aを元に戻すと、(x−2+4)(x−2−1) (x+2)(x−3) (6) (3a−2)2−(a−5)2 これは二乗の差の形なので、(A2−B2)=(A+B)(A−B)を利用します。 A=(3a−2)、B=(a−5)とすると、 (3a−2+a−5)(3a−2−(a−5)) (4a−7)(3a−2−a+5) (4a−7)(2a+3)