1. 問題の内容
A, B, C, D, E, F, G, H, I, J の10人が円形に並ぶとき、AとFが隣り合う並び方は全部で何通りあるか求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、AとFを1つの組として考えます。すると、この組と残りの8人 (B, C, D, E, G, H, I, J) で、合計9つのものを円形に並べることになります。円順列の公式より、9つのものを円形に並べる方法は (9-1)! = 8! 通りです。
次に、AとFの組の中で、Aが左、Fが右に並ぶ場合と、Fが左、Aが右に並ぶ場合の2通りがあります。
したがって、AとFが隣り合う並び方の総数は、
通りとなります。
3. 最終的な答え
80640通り