1から4までの数字が書かれた4枚のカードを並べて4桁の整数を作るとき、何通りの整数を作ることができるかを求める問題です。

1. 問題の内容

1から4までの数字が書かれた4枚のカードを並べて4桁の整数を作るとき、何通りの整数を作ることができるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

4桁の整数を作る際、各桁に配置できる数字の数を考えます。

* 1桁目 (千の位): 4枚のカードから1枚選ぶので、4通りの選び方があります。

* 2桁目 (百の位): 1桁目で1枚使ったので、残りの3枚から1枚選ぶので、3通りの選び方があります。

* 3桁目 (十の位): 1, 2桁目で2枚使ったので、残りの2枚から1枚選ぶので、2通りの選び方があります。

* 4桁目 (一の位): 1, 2, 3桁目で3枚使ったので、残りの1枚を選ぶので、1通りの選び方があります。

したがって、可能な整数の総数は、各桁の選び方の数を掛け合わせたものになります。

$4 \times 3 \times 2 \times 1$

3. 最終的な答え

$4 \times 3 \times 2 \times 1 = 24$

24通り