集合$A$と集合$B$が与えられたとき、$n(A)$、$n(B)$、$n(A \cap B)$を求める問題です。 ここで、$n(X)$は集合$X$の要素の個数を表します。

その他集合集合の要素共通部分集合論
2025/5/11

1. 問題の内容

集合AAと集合BBが与えられたとき、n(A)n(A)n(B)n(B)n(AB)n(A \cap B)を求める問題です。
ここで、n(X)n(X)は集合XXの要素の個数を表します。

2. 解き方の手順

まず、AABBの要素を数えます。
集合AAは、A={2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24}A = \{2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20, 22, 24\}であり、その要素の数は12個なので、n(A)=12n(A) = 12です。
集合BBは、B={5,10,15,20}B = \{5, 10, 15, 20\}であり、その要素の数は4個なので、n(B)=4n(B) = 4です。
次に、ABA \cap Bを求めます。ABA \cap Bは、AABBの両方に含まれる要素の集合です。
AB={10,20}A \cap B = \{10, 20\}なので、n(AB)=2n(A \cap B) = 2です。

3. 最終的な答え

n(A)=12n(A) = 12
n(B)=4n(B) = 4
n(AB)=2n(A \cap B) = 2

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