## 問題6
1. 問題の内容
のとき、不等式 を証明し、等号が成り立つときの の値を求めよ。
2. 解き方の手順
* 相加平均と相乗平均の関係を利用する。
より、。
相加平均と相乗平均の関係から、
* 等号成立条件を求める。
等号が成立するのは、 のとき。
より、
3. 最終的な答え
等号成立は、 のときである。
## 問題7
1. 問題の内容
多項式 について、
(1) 与えられた選択肢の中から、 を割り切れるものを選びなさい。
(2) を因数分解しなさい。
2. 解き方の手順
(1) 因数定理を利用する。 ならば、 は の因数である。
* ア. のとき、 なので割り切れない
* イ. のとき、 なので割り切れない
* ウ. のとき、 なので割り切れない
* エ. のとき、 なので割り切れる
(2) を因数分解する。
のとき なので、 は の因数である。
を で割ると、
3. 最終的な答え
(1) エ.
(2)