次の連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求める問題です。 $$ \begin{cases} 6x + 7y = -7 \\ -5x + 8y = -8 \end{cases} $$

代数学連立方程式加減法一次方程式
2025/3/21

1. 問題の内容

次の連立方程式を解いて、xxyy の値を求める問題です。
\begin{cases}
6x + 7y = -7 \\
-5x + 8y = -8
\end{cases}

2. 解き方の手順

加減法を用いて解きます。
まず、1つ目の式を5倍、2つ目の式を6倍します。
\begin{cases}
30x + 35y = -35 \\
-30x + 48y = -48
\end{cases}
次に、2つの式を足し合わせます。
(30x + 35y) + (-30x + 48y) = -35 + (-48)
83y = -83
yy について解きます。
y = -1
求めた yy の値を1つ目の式に代入します。
6x + 7(-1) = -7
6x - 7 = -7
6x = 0
xx について解きます。
x = 0

3. 最終的な答え

x=0x = 0
y=1y = -1

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