$x+y+z=0$, $xy+yz+zx=-5$, $xyz=2$のとき、$x^2+y^2+z^2$と$x^2y^2+y^2z^2+z^2x^2$の値を求める。
2025/5/12
承知しました。問題8、9、10、11、12について解答します。
**問題8**
1. 問題の内容
, , のとき、との値を求める。
2. 解き方の手順
まず、の値を求める。
より、
次に、の値を求める。
より、
3. 最終的な答え
**問題9**
1. 問題の内容
の整数の部分を、小数の部分をとするとき、の値を求める。
2. 解き方の手順
まず、との値を考える。
は約、は約である。
よって、は約。
したがって、となる。
、より、、
最終的に1/11となる
3. 最終的な答え
**問題10**
1. 問題の内容
連立不等式を満たす整数がちょうど5個存在するとき、定数の値の範囲を求める。
2. 解き方の手順
まず、それぞれの不等式を解く。
より、、
より、、
したがって、を満たす整数がちょうど5個存在する。
は整数なので、が解となる。
よって、
3. 最終的な答え
**問題11**
1. 問題の内容
AさんとBさん合わせて52本のボールペンを持っている。AさんがBさんに自分のボールペンのちょうどをあげてもまだAさんの方が多く、さらに3本あげるとBさんの方が多くなる。Aさんが初めに持っていたボールペンの本数を求める。
2. 解き方の手順
Aさんが初めに持っていた本数をとすると、Bさんが持っていた本数はとなる。
AさんがBさんに本あげると、Aさんの本数は、Bさんの本数はとなる。
このとき、Aさんの方が多いので、、、
さらに3本あげるとBさんの方が多くなるので、、、、
また、AさんがBさんに自分のボールペンを1/3あげるときに割り切れる必要があるので、xは3の倍数。
以上より、を満たす3の倍数は。
3. 最終的な答え
42本
**問題12**
(1)
1. 問題の内容
を解く。
2. 解き方の手順
場合分けを行う。
i) のとき、、、、。したがって、
ii) のとき、、。常に成立するので、
iii) のとき、、、、。したがって、
以上より、
3. 最終的な答え
(2)
1. 問題の内容
を解く。
2. 解き方の手順
場合分けを行う。
i) のとき、、。したがって、
ii) のとき、、、。したがって、
iii) のとき、、。したがって、
以上より、およびx>=2なので−2<=x<=0 および x>=2
3. 最終的な答え
,